会話からはじまる
あなたのための
歯科医療

インプラント治療

インプラント治療で失った歯の機能と健康的な噛み合わせを

インプラントは、歯を失った部分の顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着して機能を補う治療法です。ブリッジや入れ歯とは異なり、周囲の健康な歯を削ったりバネをかけたりして負担をかけることがなく、独立して自立するのが大きなメリットです。ご自身の歯のようにしっかりと噛みしめる感覚を取り戻し、お口全体の健康維持に繋げることができます。

上石神井の歯医者「上石神井たぐち歯科」では、歯科用CTやシミュレーションシステムを活用した精密な診査・診断に対応。さらに歯科麻酔医とも連携し、安全性や快適性を高めるための様々な工夫を行っています。どうぞお気軽にご相談ください。

歯がない状態を放置することでお口に生じるリスク

「1本くらい歯がなくても大丈夫」と思っていませんか?しかし、私たちのお口は親知らずを除く28本の歯が支え合って絶妙なバランスを保っています。

失った隙間をそのまま放置すると、隣の歯が倒れ込んできたり、噛み合っていた反対側の歯が伸びてきたりして、全体の噛み合わせのバランスが大きく崩れてしまいます。隙間ができることで磨き残しが増え、周囲の健康な歯までむし歯や歯周病のリスクにさらされる原因にもなるため、早めの治療が大切です。

インプラント治療のこだわり

歯科用CTによる精密な3D骨格診断

インプラント治療を安全に行うには精密な診断が不可欠です。当院では歯科用CTを導入し、従来のレントゲンでは見えなかった顎の骨の量や骨密度、神経・血管の位置を3D立体画像で正確に把握して治療に役立てます。

システムを活用した事前の埋入シミュレーション

CTデータをもとに、シミュレーションシステム「DTX Studio Implant」で精密な計画を立案します。画面上でインプラントの適切な埋入位置や角度を事前に検証し、より確実性の高い治療へと繋げます。

計画通りの精密な埋入を支えるサージカルガイド

シミュレーションデータをもとに作製した「サージカルガイド(専用のマウスピース)」を使用します。手術時にお口に装着することで、インプラントを埋入する位置や角度を正確に導き、安全性を高めた精密な手術をサポートします。

衛生管理を徹底したオペ専用の個室診療室

インプラントの手術は、高いレベルで衛生管理が行き届いた個室の診療室で行います。専用の設備や機材を完備した清潔な環境を整えることで、術後の感染リスクを抑え、リラックスできる環境を提供します。

歯科麻酔医との連携によるリラックス麻酔

手術への不安や恐怖心が強い方には、歯科麻酔医の管理のもと、うとうとと眠っているような感覚で手術を受けられる「静脈内鎮静法」に対応しています。術中の血圧や呼吸を管理し、心身の負担軽減に徹底して配慮します。

症例や顎の骨に合わせてインプラントメーカーを選択

世界的な信頼性を持つ「ノーベルバイオケア」や「NEODENT(ネオデント)」などのメーカーのインプラント体を導入しています。患者さま一人ひとりの顎の骨量や骨密度、骨質などの症例に合わせて適切に使い分け、長期的なお口の安定を目指します。

インプラント・入れ歯・ブリッジの違い

入れ歯治療(自費診療・保険診療)

歯を失った部分に、自分で自由に取り外しができる人工の歯を入れる治療です。一部の歯を失った場合は、残っている隣の歯に金属のバネを引っ掛けて固定します。

Merit

  • 比較的簡単な処置で、治療期間を短く抑えられる
  • 1本欠損から総入れ歯まで、幅広い症例に対応できる
  • 自費診療を選ぶことで、バネの目立たない自然な見た目の入れ歯も作製可能

Demerit

  • バネをかける周囲の健康な歯に負担がかかってしまう
  • インプラントなどに比べると、噛む力の回復に一定の限界がある
  • 毎日の取り外しとお手入れが必要で、最初は違和感を覚えることがある

ブリッジ治療(自費診療・保険診療)

失った歯の両隣の歯を削り、それを支えにして、橋を架けるように一体型の人工の歯を被せて固定する治療です。入れ歯とは異なり、お口の中にしっかり固定されます。

Merit

  • お口の中にしっかりと固定されるため、違和感が比較的少ない
  • 保険診療が適用できるため、比較的安価でスピーディーに治療できる
  • 自費診療を選べば、審美性と機能性に優れた白く美しい素材も選択可能

Demerit

  • 土台にするために、両隣の健康な歯を削る必要がある
  • 削った歯には大きな負荷がかかるため、将来的なトラブルの原因になることがある
  • 連続して多くの歯を失っている場合など、お口の状態によっては適応できない

インプラント治療(自費診療)

歯を失った部分の顎の骨に人工歯根(土台)を埋め込み、その上に独立した人工の歯を被せる治療です。周囲の歯を頼らず、自立して固定されます。

Merit

  • 顎の骨に直接固定されるため、ご自身の歯のようにしっかりと力強く噛める
  • 本物の歯と見分けがつかないほど、自然で美しい見た目に仕上げられる
  • 他の2つの治療法とは異なり、周囲の健康な歯を削ったり負担をかけたりしない

Demerit

  • 人工歯根を骨に埋め込むための、外科手術が必要となる
  • 保険適用外(自費診療)となるため、他の治療に比べて費用が高額になる
  • 全身疾患をお持ちの場合や、顎の骨の量が極端に少ない場合は適応が難しいことがある

インプラント治療の流れ

step01

カウンセリング

治療へのご不安や疑問、ご希望を丁寧にお伺いします。インプラントの概要やメリット・デメリットだけでなく、入れ歯やブリッジなど他の選択肢も含めて分かりやすくご説明しますので、何でもお気軽にご相談ください。

step02

精密検査

歯科用CTやレントゲンを用いて、現在の噛み合わせや顎の骨の量・質、重要な神経や血管の位置まで細かく検査します。

step03

診断・シミュレーション

CTで撮影した3D画像をもとに、コンピューター上で綿密な治療シミュレーションを行います。インプラントを埋入する正確な位置、角度などを手術前にあらかじめ決定し、リスクの低減に繋げます。

step04

治療計画と費用の決定

検査結果とシミュレーションに基づいた治療計画、明確な費用総額をご案内します。患者さまに十分ご納得いただいた上で治療を進めるため、気になる点は何でもご質問ください。

step05

手術・被せ物の装着

インプラントを顎の骨に埋入する1回目の手術を行い、骨と結合するまで2〜3ヶ月ほど待ちます。その後、お口の状態に合わせて2回目の処置を行い、精密に作製した本物の歯となる被せ物を装着します。

step06

定期メンテナンス

インプラントを長持ちさせるには治療後のケアが不可欠です。放っておくと「インプラント周囲炎」という歯周病に似たトラブルのリスクが高まるため、定期検診でのメインテナンスで健康な状態を守り続けます。

症例紹介

インプラント治療の症例紹介

  • 治療名称

    歯科用インプラント(チタン製人工歯根)を用いた補綴治療

  • 患者さまの主訴

    歯を抜いたところに、歯をつくりたい

  • 治療期間(写真の変化)

    5か月(カウンセリング・術前検査も含む)

  • 費用

    440,000円(税込)手術費用・かぶせ物の費用

  • リスク・副作用
    (治療を行う上での注意点)

    ・手術後、まれに唇、舌、頬、歯肉そして歯牙の感覚マヒが一時的に発生する場合もあります。また、手術部位の近接歯牙、顎、上顎洞、鼻腔に対する炎症、疼痛、過敏症、組織治癒の遅延及び顔面部の内出血(青あざ)が起こる場合もあります。術後2~3日後まで傷口が腫れてきますが、殆どの場合、1週間程度で傷口は治ります。

    ・喫煙、飲酒は正常な治療の妨げとなります。術後1週間は控えてください。

    ・処方された薬剤の服用による副作用で、吐き気、めまい、眠気、咳、お腹が緩くなるなどの症状が出る場合があります。

    ・インプラントの耐久性は、天然歯と同様に口腔衛生状態(喫煙の有無、喫煙者の協力度、咬合力、咬み合わせ、骨量、歯肉量、歯磨き、メンテナンス)により変化します。

よくあるご質問

インプラントの治療は痛くないですか?

手術時は通常の局所麻酔を行うため、術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。さらに手術への不安が強い方には、うとうと眠ったような感覚でリラックスして受けられる「静脈内鎮静法」もご提案可能です。術後の多少の痛みや腫れも、処方する痛み止めを服用いただくことで次第に落ち着きます。

インプラント治療をしたらMRIやCTの撮影の時に影響はありますか?

通常のチタン製インプラントであれば、MRI撮影自体に大きな影響はありません。ただし、インプラントを用いた入れ歯で「磁石」を使用している場合は、注意が必要です。また、CT撮影時もインプラントの周囲が少しブレて写ることがありますので、撮影前に必ず医療機関へお伝えください。

インプラント治療後の注意点を教えてください。

インプラントは天然歯に比べて細菌への抵抗力が弱く、汚れが溜まると「インプラント周囲炎」という歯周病に似た感染症を招くリスクがあります。お口の健康を長く維持するためには、患者さま自身での毎日の丁寧なセルフケアと、歯科医院での定期的なメインテナンスを継続することが重要です。

インプラント治療は誰でも受けることができるのでしょうか?

糖尿病や高血圧、心臓疾患などの持病がある方や、特定の薬を服用されている方は注意が必要です。上石神井の歯医者「上石神井たぐち歯科」では事前の問診で全身状態を慎重に確認いたします。また、顎の骨の量が足りない場合は骨を増やす処置が必要となります。高度な治療を要する難症例の場合は、連携する専門医院をご紹介します。