咬筋ボツリヌス治療
無意識の強い歯ぎしりや食いしばりでお悩みの方へ
朝起きた時に顎がだるい、無意識に歯を強く噛みしめてしまうといった症状はありませんか?歯ぎしりや食いしばりは、ご自身の体重の数倍もの負荷が歯や顎にかかるため、歯が欠けたり顎関節症を引き起こしたりする原因になります。
上石神井の歯医者「上石神井たぐち歯科」では、過剰に発達した顎の筋肉(咬筋)の緊張を和らげる「咬筋ボツリヌス治療(自費診療)」を行っています。マウスピースが苦手な方も、注射のみで手軽にお口全体の負担を減らすことができる新しいアプローチです。どうぞお気軽にご相談ください。
このようなお悩みや症状の改善に有効です
- 就寝中の激しい歯ぎしりを家族から指摘される
- 日中も無意識に奥歯を強く食いしばってしまう
- 朝起きると顎の筋肉がこわばり、重だるさを感じる
- 慢性的な頭痛や肩こりがある
- 顎関節症で口が大きく開けられない・開けると痛い
- 過去に自分の噛む力で歯が欠けたり割れたりした
- 治療した詰め物や被せ物が何度も外れる・壊れる
咬筋ボツリヌス治療のメリット・デメリット
Merit
- 注射だけの短い施術で、歯や顎への強い負担を和らげられる
- 歯のすり減りや、詰め物・被せ物の破損・脱落を予防できる
- 食いしばりからくる顎の痛みや頭痛、肩こりの緩和が期待できる
- 寝る時にマウスピースを装着する煩わしさから解放される
- メスを使わないため傷跡が残らず、術後のダウンタイムが少ない
Demerit
- 健康保険が適用されないため、自費診療(全額自己負担)となる
- 効果は永続しないため、数ヶ月ごとに定期的な施術が必要になる
- 施術直後から数日間は、一時的に奥歯が噛みにくく感じることがある
- 注射部位に、軽度の内出血や一時的な腫れが生じる場合がある
- 妊活中・妊娠中・授乳中の方など、一部受けられないケースがある
PICK UP
医療用筋電計によるデータに基づいた客観的診断
当院では、お一人おひとりの噛みしめる力を客観的に数値化できる「医療用筋電計」を導入しています。筋肉の活性度を精密に測定したデータをもとに、適切な部位や量を見極めて施術を行うのが大きな特徴です。
これにより、繰り返し被せ物が壊れてしまう方や、歯根破折による抜歯リスクをお持ちの方へ、根拠に基づいたアプローチが可能となります。なお、当院のボツリヌス治療は歯の保護を目的とした医療処置であり、美容目的ではございません。
ボツリヌス注射の注意点・リスク
ボツリヌス治療は安全性の高い治療ですが、注入された薬剤が周囲に分散するのを防ぐため、施術当日の過ごし方にはいくつかの注意点があります。また、効果の持続や体調管理に関するリスクについても事前に正しくご理解いただくことが大切です。
リスク・副作用
- 注入後、一時的に硬い食べ物が噛みにくくなることがあります
- 注射の針を刺した部分に、軽度の内出血や腫れが出る場合があります
- 薬剤が馴染むまでの数日間、顎のあたりに重だるさを感じることがあります
- 効果を維持するためには、3〜6ヶ月おきに継続的な施術が必要です
- 投与後一定期間は、安全のため男女ともに適切な避妊が必要です
よくあるご質問
歯科医院でボツリヌス治療を受けるメリットは何ですか?
歯科医院で行うボツリヌス治療は、歯や顎、詰め物などの「お口の組織を守ること」を第一の目的としています。歯科医師が噛み合わせのバランスや顎関節の状態、筋肉の発達度合いを総合的に診断したうえで、適切な量と部位へ的確にアプローチできる点が大きなメリットです。
ダウンタイムはありますか?
メスを使用しない注射治療のため、ダウンタイムはほとんどありません。施術直後から普段通りの日常生活に戻っていただけます。まれに注射部位に軽度の内出血や一時的な腫れが出る場合がありますが、通常はメイクで隠せる程度であり、1週間ほどで自然に消失しますのでご安心ください。
効果はいつ頃から現れ、どのくらい持続しますか?
注入直後にすぐ効果が出るわけではなく、一般的には施術後数日から2週間ほどかけて徐々に筋肉の緊張がほぐれていきます。効果の持続期間はおおよそ3ヶ月〜6ヶ月程度(個人差があります)です。効果が完全に切れる前に定期的に継続していくことで、良い状態を長くキープしやすくなります。
施術後に食事や会話がしにくくなることはありますか?
筋肉がリラックスすることで、施術後数日間は「奥歯に力が入りにくい」「硬いものが噛みにくい」といった一時的な違和感を覚えることがあります。これは薬剤が正常に効いている証拠であり、1〜2週間ほどで周囲の筋肉が適応し、自然に慣れて会話や食事も普段通り行えるようになります。
誰でも受けられますか?受けられないケースはありますか?
妊活中・妊娠中・授乳中の方は、胎児や乳児への安全性を考慮し、当院では施術を行うことができません。また、重症筋無力症などの神経筋肉系疾患がある方や、お薬にアレルギーがある方も治療を受けられません。